聴神経腫瘍との生活

聴神経腫瘍と診断された30代サラリーマンのリアルタイム体験記です。

聴神経腫瘍とはどんな病気?


1、聴神経腫瘍とは?


内耳道という頭蓋骨内部から耳へ繋がるトンネルがあり、

その中には聴神経(前庭蝸牛神経)の束が通っています。

この神経の束は、聴覚を担う蝸牛神経、平衡感覚を伝える

上前庭神経と下前庭神経からなっています。

基本的に、聴神経腫瘍は上・下前庭神経のいずれかから

発生する良性腫瘍で、左右のどちらか片方に出来る事が

ほとんどです。

非常に成長速度が遅く、症状が出るまでに何年もかけて

大きくなる事が多いと見られています。(年に約1mm~2mm)

 

2、聴神経腫瘍の原因


現在のところ、直接的な原因は分かっておりません。

ただ、この聴神経腫瘍が左右両方に出来る神経線維腫症Ⅱ型」

については遺伝性である事が明らかにされています。

どの病気にも言えることですが、喫煙、多量のアルコール摂取、

食生活、運動不足、ストレス...と日頃の生活習慣も影響している

かもしれません。

 

3、聴神経腫瘍の症状


まず片方の耳(腫瘍がある側)の難聴から始まることが多いです。

これは徐々に低下していて気がつく人もいれば、突然難聴になる方もいます。

(ちなみに私は突然でした。)

その他には“めまい”、“耳鳴り”、“顔面神経麻痺”、“顔面痙攣”、

味覚障害があります。

症状については、人それぞれの部分があるので一概には言えませんが、

初期症状としては難聴、めまい、耳鳴りが多いようです。

 


4、まとめ


・聴神経腫瘍とは良性腫瘍であり、成長速度が非常に遅い。

・真の原因は不明。

・初期の症状は「難聴」「耳鳴り」「めまい」