聴神経腫瘍との生活

聴神経腫瘍と診断された30代サラリーマンのリアルタイム体験記です。

前兆 その2

最初の兆候があってから数ヶ月が立った頃、

めまいが急にひどくなりました。

 

土日は休みなので、仕事のある平日よりはストレスが無いので

症状が軽くなる事を期待していましたが、むしろ平日より酷かったです。

外出時に歩いていると、酔っぱらいの様な感じになってしまい、

用事をさっさと済ませて家へ帰った事を記憶しています。

 

しかし、この様な症状が出ても未だ原因はストレスだと思っており、

 

「世の中のサラリーマンはすごいな~」

「ストレスって怖いな~」

 

としか考えていませんでした。。。

 

 

聴神経腫瘍とはどんな病気?


1、聴神経腫瘍とは?


内耳道という頭蓋骨内部から耳へ繋がるトンネルがあり、

その中には聴神経(前庭蝸牛神経)の束が通っています。

この神経の束は、聴覚を担う蝸牛神経、平衡感覚を伝える

上前庭神経と下前庭神経からなっています。

基本的に、聴神経腫瘍は上・下前庭神経のいずれかから

発生する良性腫瘍で、左右のどちらか片方に出来る事が

ほとんどです。

非常に成長速度が遅く、症状が出るまでに何年もかけて

大きくなる事が多いと見られています。(年に約1mm~2mm)

 

2、聴神経腫瘍の原因


現在のところ、直接的な原因は分かっておりません。

ただ、この聴神経腫瘍が左右両方に出来る神経線維腫症Ⅱ型」

については遺伝性である事が明らかにされています。

どの病気にも言えることですが、喫煙、多量のアルコール摂取、

食生活、運動不足、ストレス...と日頃の生活習慣も影響している

かもしれません。

 

3、聴神経腫瘍の症状


まず片方の耳(腫瘍がある側)の難聴から始まることが多いです。

これは徐々に低下していて気がつく人もいれば、突然難聴になる方もいます。

(ちなみに私は突然でした。)

その他には“めまい”、“耳鳴り”、“顔面神経麻痺”、“顔面痙攣”、

味覚障害があります。

症状については、人それぞれの部分があるので一概には言えませんが、

初期症状としては難聴、めまい、耳鳴りが多いようです。

 


4、まとめ


・聴神経腫瘍とは良性腫瘍であり、成長速度が非常に遅い。

・真の原因は不明。

・初期の症状は「難聴」「耳鳴り」「めまい」

前兆 その1

まず気になった症状は“めまい”でした。


2016年7月頃、慣れない仕事に四苦八苦しながら働いており、

特に何も変わらない毎日でした。

しかし、昼ご飯を食べた帰り道で、一瞬フワッ力が抜けるような

変な感覚になる事が頻繁に起こるようになりました。


その時は「過労かストレスかな~?」としか考えていなく、

病院に行く気も全くありませんでしたし、会社の健康診断も間近に

控えていた事から、特には意識していませんでした。。。

自己紹介


はじめまして。

今回、脳腫瘍の一つである「聴神経腫瘍」と診断されたのをきっかけに

その経過をブログに記して行こうと思います。


テレビで名医を紹介する番組を見ている時は、

「脳腫瘍って怖いな~、まっ関係無いけどね~」


なーんて思っていましたが、まさか自分が患者の立場になるとは

夢にも思いませんでした。


体験談以外にも、この病気に関する情報等を書きますので

よろしくお願い致します。